わたしが伝えたいこと
噛む回数と小顔の効果
数十年前に比べると、現代の人は噛む回数が減っているとの情報があります。
実際にご自身を振り返ってみいかがでしょうか?
以前はガムなどを噛む方も多くいらっしゃいましたが、今ではガム自体噛んでいる人を見かけなくなりました。実際にデータでも戦前と戦後を比べると、噛む回数は半減しているようです。
噛む回数が減るとどうなるのでしょう?
顎の発達が止まり、口が狭くなっていきます。
女性は「噛まない方が顎がスリムになって小顔効果があるのでは?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。しかしこれは大きな間違い!
顎は小さくなっても、歯の数が減っているわけではありません。
小さくなっても、数は変わらない。するとどうなるのか?歯は自然と前後にズレていき、キレイに合わなくなるのです。
多くの方の歯並びがバラバラなのはこの事が原因!いくら顎が小さくなっても、ガチャガチャの歯並びでは美しいといえませんよね。
バラバラの歯が与える影響
歯がバラバラの状態では、力が十分に伝えられません。その為硬い食べ物が食べづらく、柔らかく食べやすい食べ物だけを好むようになってしまうのです。
もうどうなるかわかりますよね?ますます顎に負荷が掛かりにくくなり、悪い噛み合わせは悪化していく一方になります。
食習慣はなかなか変えることができません。出来ることは、もっとよく噛む事!すぐ飲み込まないことが重要です!
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